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安全衛生への取り組み

令和4年度 真下建設株式会社 安全衛生への所信

令和4年度 真下建設(株) 安全衛生所信


令和4年7月5日
真下建設株式会社
代表取締役社長 真下敏明


 7月1日よりスタートする「令和4年度全国安全週間」は、今年で95回目を迎えました。昭和3年に初めて実施されて以来一度も中断することなく「人命尊重」という基本理念の下、続けられています。今年のスローガンは「安全は 急がず焦らず怠らず」です。
 昨年、令和3年の全国における建設業の労働災害は、死亡者数288人で過去最少を更新した前年よりも30人の増加。また休業4日以上の死傷者は16,079人となり、こちらも過去最少となった前年に比べ1,102人の増加となりました。
 埼玉県の建設業における労働災害については休業4日以上の死傷者数は720人と平成27年以降で最多となり、令和4年についても5月末時点で221人と前年同期比で更に24人の増加となっています。また、「墜落・転落」、「崩壊・倒壊」、「建設機械」災害等の占める割合は依然として高く、これから猛暑の時期に向かい特に熱中症対策への取り組みや台風などの自然災害に対応する中での労働災害防止対策も求められています。
 その為、当社といたしましては、『令和4年度 真下建設安全衛生計画書』を作成し、建災防埼玉県支部が展開する「ヒヤリ・ハット活動推進運動 埼玉」を積極的に実施、推進することとし「安全は 急がず焦らず怠らず」のスローガンのもと「墜落・転落災害の防止」「建設機械・クレーン等災害の防止」「倒壊・崩落災害の防止」の三大災害の絶滅を始め、全ての労働災害を防止するという意気込みでまいります。皆様のご理解ご協力をお願い申し上げます。
 また、交通安全につきましても、当社では、毎年事故0を目指しておりますが、昨年度も加害事故が2件発生(前年対比1件減)しております。また交通違反においては、前年対比2件増の14件発生しております。そのうち速度超過が8件(前年比2件減)。その他安全進行義務違反2件(軽傷事故)、通行禁止違反1件等であります。引き続き無事故、無違反を目指してまいります。
 最後に、受賞された皆様、おめでとうございます。お陰様で弊社は昨年度も休業4日以上労働災害0を達成することが出来ました。これも偏に協力会社の皆様と現場職員の努力の結果であります。また我々は引き続きコロナ禍の中、お互いの健康を守るため新たな生活様式、現場施工様式を模索していかなければなりません。引き続きのご理解とご協力をお願い申し上げます。
 最後になりましたが、事業所各位の益々のご発展、皆様のご健勝をご祈念申し上げ、挨拶といたします。

安全衛生方針

 真下建設株式会社は、人命尊重の経営理念に基づき、職場内の安全と健康の確保を最優先し、安全で働きやすい職場環境を確立して、社会に信頼される企業を目指す。
 そのため、建設業労働安全マネジメントシステムを構築し、システムの維持と継続的な改善につとめ、安全衛生水準を向上させる。

 1.労働安全衛生関係法及び社内規程を遵守し、定められた安全の手順を実行し、労働災害を防止する。

 2.心身の健康及び快適な職場環境づくりを実施し、従業員及び協力業者との協議を尊重し安全衛生活動
      を推進する。

 3.従業員一丸となって、当社が定めるシステムを適切に実施・運用する。

 真下建設株式会社は、安全衛生方針を十分に理解し、労働災害の防止に邁進することを表明する。

                                                                                    令和2年2月10日
                                                                                    真下建設株式会社
                                                                                    代表取締役 真 下 敏 明
建設業労働安全衛生マネジメントシステム(COHSMS)
認定証
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